GACKTと一日一食
ミュージシャンのGACKTさんは、美声や目利きだけでなく、その圧倒的な肉体美も注目され、体の維持のためにストイックなトレーニングや食事法を自分に課しています。
GACKTさんが肉体管理、健康維持のために行なっている食生活の大きな特徴が、「一日一食」と「炭水化物抜き」です。この食生活のスタイルはどちらも、GACKTさんがソロになった２０年近く前に始めたそうです。
ソロになった時、一日一食にし炭水化物をやめた。パンはフランスに来た時のご褒美と決めた。4年ぶりのパン。なんてことない事かもしれないが幸せだ。米は20年食べてない。
まずGACKTさんが実践する「一日一食」の具体的な食事内容について紹介したいと思います。
GACKTさんは、朝に一杯の野菜ジュースを飲み、昼は食事を抜き、夜にたくさん食べる、という食生活を送っているとのこと。
また食事の中身は炭水化物を抜き、野菜が中心です。
食事の制限とか、炭水化物を摂らないのは基本的なこと。今ぼくは豚肉と魚は摂るけれど、牛肉は解禁してない。去年の9月から牛・豚・鳥・酒をやめて、野菜だけにしていたんだ。
このストイックさ。食事を一日一食にする代わりに、浮いたお金で夜は少しでも良質な食材を摂るようにするといいかもしれません。
GACKTさんは、現代一般的となっている一日三食という常識や、食材の栄養価についてブログで次のように述べています。
世界的に【一日三食】の時代になったのは、ほんの200年前ぐらいからの話で、食品の生産量を増やす必要があったことから、品種改良、遺伝子操作などの犠牲に多くの素材の質が落ちたのはこの70年余りの話だ。
（中略）
食素材に関して言えばボクらはみんな悲しい時代に生きていることに間違いない。
一日三食というのは割と最近にできた常識で、食材の質も現代ではずいぶんと変わってしまったとGACKTさんは訴えます。
もう一点、GACKTさんが食生活で大事にしているのが、先ほども少し触れた「炭水化物抜き」です。
ソロになったときに、一日一食以外に、この炭水化物抜きも同時に取り入れ、米に関してはもう２０年食べていないとのこと（もともとは米が大好きだったそうですが、一つの覚悟の意味も込めて食べないそうです）。
GACKTは米を20年食べてないとか凄すぎる。米ってそもそも人間が大昔に栄養が無さすぎた飢餓状態のとき米食えばエネルギーが補給できるし、食べた分、身体を動かして消費してたから成立した。今みたいなロクに日中動かないでホワイトカラーぶるとブクブク逝っちゃうんだよな。過去の自分反省だわ。
— 暇なウッディ (@tinmder) 2018年6月13日
ただ、厳しい炭水化物抜きを課すGACKTさんも、例外的に、海外に行ったときにはご褒美にパンを、誕生日のときにはラーメンを自分に許しているようです。
＞＞GACKTさんが唯一食べると有名のラーメン屋、博多長浜ラーメン みよし
以上、GACKTさんの食事法である一日一食と炭水化物抜きでした。
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