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ミニサイト作成の参考になるおすすめ事例

ブログと対照的な方向性として、今注目を集めているのが「ミニサイト」です。
ミニサイトとは、文字通り、「個人でもできるニッチなテーマに絞った小規模なサイトのこと」を意味します。
ブログとの違いから見るミニサイトの特徴は、主に以下の3点です。
①終わりがある。
②短時間で作成できる。
③テーマがニッチ(コンパクト)。
まず、ミニサイトはブログと違って「完成」があります。加えて、完成が決まっているので、「短時間」で一つ作成できる、というメリットもあります。
また、テーマを一つに絞り、ある程度訪問者も想定されながら、将来に渡って訪問が期待されるような「ニッチなポイント」をつくこともミニサイト作成には大事です。

ブログが向いているひともいれば、ミニサイトが向いているひともいるので、実際に運営されているミニサイトを見ながら、自分の方向性を考えてみるとよいでしょう。
この記事では、中級者から初心者向けのミニサイト作成の際に参考になるおすすめの「ミニサイト」を紹介したいと思います。
選んでいるキーワードやテーマの絶妙さ、サイト全体の構造(どんなカテゴリーがあり、ミニサイトの訪問者がどんな情報を得られるか)をチェックしていきましょう。
①「東京温泉〜東京の人気日帰り温泉、スーパー銭湯に行こう!」
ミニサイト「東京温泉」は、東京都内にある様々な温泉の情報を見ることができます。
路線や駅名、また温泉の特徴からも探すことができ、管理人の方が実際に行ったレポートも組み合わせているので、ミニサイトとして単純な情報だけではなく、文章や写真なども充実しています。
おそらくただ情報をまとめてあるだけではそれほどSEO的にも強くなかったでしょうが、実際のレポートもあることから、文章量やオリジナリティも強化。「東京 温泉」で検索しても一位表示されています。
地域×趣味で、実際に行ったり体験してレポートも充実させれば、この辺りはまだまだテーマがたくさん残っていそうです。
②「2人キャンプ初心者向けガイド〜夫婦やカップルでのんびりキャンプ〜」
単純に「キャンプ」のみをテーマにしていたら様々なライバルサイトと衝突しますが、ちょっとだけテーマをずらし、夫婦やカップルなど「2人」で行くキャンプ向けのガイドサイト、というのがポイントです。
このように、「キャンプ」という単独では大きすぎるテーマも、誰と一緒に行くかなど微妙にずらすことで上位表示が狙えます。
③「サッカー若手紹介所」
こちらは、はてなブログで作成されたミニサイト。キャンプと同様、「サッカー」という大きすぎるテーマに、「若手」というニッチですが一方で多くの人が検索する分野を組み合わせることで唯一無二のサイトになっています。
徹底して調べ尽くす趣味を活かすなら構成もシンプルで非常に参考になるサイトです。
④「ほんあつナビ」
ミニサイトをひとまず作る、というときに「地元」というのは一つの題材として使用しやすいテーマです。
この「ほんあつナビ」も、本厚木というローカルでちょっとニッチな駅ですが、だからと言って決して利用者の少なくない駅の周辺情報がまとまったミニサイトで、シンプルなサイトを作りたいと思った際に参考になります。
重要なのはテーマ選びと構成
ミニサイトにとって重要なのは、テーマ(題材)選びと構成です。
今後10年は利用されるであろう題材で、かつどんなカテゴリーやタグ分けができるか、といったことなどをしっかり考えて設計図を作っておく必要があります。
冒頭で触れたように、ブログとの違いは、微調整はしつつも「終わり」がある程度決まっていることです。
設計図をつくり、その感性予定図に向かってつくっていく、という点では、建築に似ているかもしれません。
こういう作業が好きなひとにとっては、ブログよりもミニサイトのほうがおすすめです。
以下は、ミニサイト作成におすすめの本です。この二冊を読めば、「ミニサイトとは」ということも概ね理解できると思います。

アフィリエイトにおすすめのASP
ASPとは、アフィリエイト広告とアフィリエイターを繋ぐ仲介業者のことです。アフィリエイト広告を貼る場合、まずはASPに登録します。
ここでは、アフィリエイトにおすすめのASPを紹介したいと思います。
どのサイトも無料登録なので、とりあえず最初に一通り登録しておくとよいでしょう。
おすすめ1、A8.net
言わずと知れたASPの大手。満足度ランキング7年連続1位。とにかく提携企業(広告)が多いことがメリットです。
ひとまず「ここ」というASP。健康や美容関連にも強いです。
おすすめ2、もしもアフィリエイト
もしもアフィリエイトは、Amazonも通りやすいので、Amazon関連のアフィリエイトを使うならもしもアフィリエイトは登録しておくとよいでしょう。
おすすめ3、バリューコマース
バリューコマースのメリットは、スマホのオーバーレイ広告があることと、メルカリなど意外とバリューコマースにしかない案件がある点です。
基本的には、この三つのASPを活用しています。
アフィリエイトは、この三社と、Amazonアソシエイト(Amazonは上記のASP三社でも提携が可能です)、グーグルアドセンスがメインとなっています。
どれも登録無料なので、複数あればリスクヘッジにもなりますし、各社で扱っている案件も違うので、ASPは登録だけでも行っておくとよいでしょう。
その他、afb(アフィb)も有名どころで評価の高いASPです。
その他サービス
クラウドワークス
在宅ワークで家にいながら記事のライティングなどの仕事を受けることができます。手続きも簡単で、お金をもらいながらブログ記事執筆の基本を学ぶことができます。
CrowdWorks(クラウドワークス) 公式サイト
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