グーグルアドセンスの審査基準は曖昧?

グーグルアドセンスとは、グーグルが提供する広告表示サービスのこと。
サイトにアドセンス広告を貼ることで、訪問者がその広告をクリックするたびにサイト運営者が広告収入を得ることができるサービスです。
このアドセンス広告を貼るには、まず厳しい審査を通る必要があります。
アドセンスの審査の基準は曖昧で、通ったひとも通らないひともほんとうに様々で、普通に通るというひともいれば、徐々に厳しくなっていってると指摘するひともいます。
ただ、総じて言えるのは。危ない橋は渡らずに、「サイト(ブログ)を普通につくる」というのがアドセンスの審査に通るコツのようです。
グーグルアドセンス審査に著作権は影響する
そのグーグルアドセンスの審査に通るための「危ない橋」の一つに「著作権」があります。
たとえば、アドセンスのヘルプページには次のような記述があります。
著作権者の許可なく掲載されたコンテンツに AdSense 広告を表示することや、著作権で保護されたコンテンツを権利者の許可なく使用、共有しているサイトへのリンクを設定することは AdSense のポリシーに違反します。
著作権を侵害するページには、アドセンス広告を表示することができない、とあります。
これは、そのまま審査の基準の大きな要素の一つと言っていいでしょう。
Googleアドセンス審査通らない原因…
もしかしたら、ディズニーランド内で撮った写真に問題あるんじゃないかと推測。著作権に引っかかってそうな画像をいったん修正して、サイトマップ再送信してみよう。
— ヤドカリコ🐚漫画化ブロガー (@yadokarikodayo) 2018年8月8日
ディズニーダメらしいよ!
— サカモトリョウ⛳ゴルフレッスンプロ (@sakamotoryogolf) 2018年8月8日
ディズニーやジャニーズはもちろん、その他の芸能人なども著作権ではなく肖像権の問題もあるため避けたほうがいいでしょう。
確かに、普通に芸能ネタの記事を書いているサイトでアドセンスが貼ってあったりするじゃないか、という声もあるかもしれません。
しかし、それは見つかっていないだけで結構アウトに近いと思います。
グーグルはこれからルールに関して厳格化していくように思うので、どのみち著作権については気をつけたほうがいいと思います(とはいえあんまり窮屈すぎてもネットの世界がつまらなくなるのでバランスは難しいですが)。
著作権に違反しないで使える画像は、自分で撮った写真、フリー素材のサイトの画像や、有料で登録して利用する画像サイトなどがあります。
またツイッターやインスタグラムなどの写真も埋め込んで利用することができます。
あるいは他人の著作物でも、「引用」の範囲内であれば使うことができます。
ただ、引用の範囲もグレーゾーンが広いので、その辺りは注意しましょう。
なんにせよ、先ほども言ったように「危険な橋」は渡らないのが一番だと思います。
少なくともアドセンスの審査が通るまでは、あんまり画像は使用しないほうがいいかもしれませんね。
また今後アドセンスに限らず、著作権の問題は今のようなルーズな状態は続かないと思うので、最初の段階で自分なりのラインを定めておいたほうがいいでしょう。

アフィリエイトにおすすめのASP
ASPとは、アフィリエイト広告とアフィリエイターを繋ぐ仲介業者のことです。アフィリエイト広告を貼る場合、まずはASPに登録します。
ここでは、アフィリエイトにおすすめのASPを紹介したいと思います。
どのサイトも無料登録なので、とりあえず最初に一通り登録しておくとよいでしょう。
おすすめ1、A8.net
言わずと知れたASPの大手。満足度ランキング7年連続1位。とにかく提携企業(広告)が多いことがメリットです。
ひとまず「ここ」というASP。健康や美容関連にも強いです。
おすすめ2、もしもアフィリエイト
もしもアフィリエイトは、Amazonも通りやすいので、Amazon関連のアフィリエイトを使うならもしもアフィリエイトは登録しておくとよいでしょう。
おすすめ3、バリューコマース
バリューコマースのメリットは、スマホのオーバーレイ広告があることと、メルカリなど意外とバリューコマースにしかない案件がある点です。
基本的には、この三つのASPを活用しています。
アフィリエイトは、この三社と、Amazonアソシエイト(Amazonは上記のASP三社でも提携が可能です)、グーグルアドセンスがメインとなっています。
どれも登録無料なので、複数あればリスクヘッジにもなりますし、各社で扱っている案件も違うので、ASPは登録だけでも行っておくとよいでしょう。
その他、afb(アフィb)も有名どころで評価の高いASPです。
その他サービス
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