アドセンスのアンカー広告とは
グーグルアドセンスの自動広告に、「アンカー広告」があります。
アンカー広告とは、スマホ(モバイル)画面の上ないしは画面下に表示されるアドセンス広告のことです。
アンカー広告は、スマホ(モバイル)でサイトを閲覧しているときにずっと上(下)に広告が表示されるため、サイトによっては閲覧者に「鬱陶しい」印象を持たれ、結果的に収益が下がる場合もあります。
アンカー広告の必要性はサイトの中身によって違うでしょう。
アンカー広告をスマホの画面下に固定
このアドセンスのアンカー広告、当初はスマホの画面の「下」に表示されることが多かったのですが、次第に「上(トップ)」に変わっていきました。
そして、今では基本的に画面の上部に固定されています(場合によって下に表示)。
これは、グーグルの側で、アンカー広告は画面上のほうが効果が高いと判断したからのようです。
Google が行ったテストの結果、アンカー広告はユーザーの画面上部に表示されると成果が上がることがわかっています。
しかし、サイトの雰囲気や個人の趣味によっては、アンカー広告は画面上よりも画面下のほうがいいという方もいるのではないでしょうか。
そこで、アドセンスのアンカー広告をデフォルトの上から下に表示、固定する方法を紹介したいと思います。
アドセンスのアンカー広告を画面下に表示させるには、上部表示を無効にさせる overlays: {bottom: true} パラメータを広告コードに追記します。
コードは以下の通りです。
<script async src=”//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js”></script>
<script>
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({
google_ad_client: “ca-pub-1234567891234567”,
enable_page_level_ads: true,
overlays: {bottom: true}
});
</script>
ca-pub-のあとの数字は、自身のアドセンス広告IDに変えましょう。
勝手にアドセンスの広告コードを修正したらポリシー違反になるのでは、と心配になるかもしれませんが、これは規約で認められている修正なので安心してください。
この記事で説明されている例は、AdSense 広告コードの許可されている変更方法です。こうした方法で広告コードを修正した場合は、AdSense プログラム ポリシー違反とみなされません。
以上、グーグルアドセンスのアンカー広告(スマホ広告)の表示を画面上から画面下に変更、固定する方法でした。

アフィリエイトにおすすめのASP
ASPとは、アフィリエイト広告とアフィリエイターを繋ぐ仲介業者のことです。アフィリエイト広告を貼る場合、まずはASPに登録します。
ここでは、アフィリエイトにおすすめのASPを紹介したいと思います。
どのサイトも無料登録なので、とりあえず最初に一通り登録しておくとよいでしょう。
おすすめ1、A8.net
言わずと知れたASPの大手。満足度ランキング7年連続1位。とにかく提携企業(広告)が多いことがメリットです。
ひとまず「ここ」というASP。健康や美容関連にも強いです。
おすすめ2、もしもアフィリエイト
もしもアフィリエイトは、Amazonも通りやすいので、Amazon関連のアフィリエイトを使うならもしもアフィリエイトは登録しておくとよいでしょう。
おすすめ3、バリューコマース
バリューコマースのメリットは、スマホのオーバーレイ広告があることと、メルカリなど意外とバリューコマースにしかない案件がある点です。
基本的には、この三つのASPを活用しています。
アフィリエイトは、この三社と、Amazonアソシエイト(Amazonは上記のASP三社でも提携が可能です)、グーグルアドセンスがメインとなっています。
どれも登録無料なので、複数あればリスクヘッジにもなりますし、各社で扱っている案件も違うので、ASPは登録だけでも行っておくとよいでしょう。
その他、afb(アフィb)も有名どころで評価の高いASPです。
その他サービス
クラウドワークス
在宅ワークで家にいながら記事のライティングなどの仕事を受けることができます。手続きも簡単で、お金をもらいながらブログ記事執筆の基本を学ぶことができます。
CrowdWorks(クラウドワークス) 公式サイト
ココナラ
自分ではちょっと不安なワードプレスやサーバーの設定、アイコンのデザインから翻訳まで、それぞれ得意なひとが格安で代行してくれる「スキルのフリマ」です。
無料登録後、必要なスキルを検索しましょう。取引は匿名で、自分で「出品」も可能です。